- 毛玉できたらトリミングに出せばいいんでしょ?
- 自宅でブラッシングなんてしたくない!
- 毛玉って簡単に取れるんでしょ?
そんな疑問を抱く方へ。
ペットに毛玉ができると起こるデメリット3選とは?

通気性が悪くなりペットの皮膚が荒れてしまう
毛玉を作ると皮膚と毛の間が蒸れてしまいフケが出始め炎症を起こすようになり、
それが原因で本人が痒くなってしまい、掻きむしって出血を起こしてしまいます。
トリミング時に怪我をさせる確率がグッと上がる
毛玉って皮膚にくっつくように絡んでしまうので、
皮膚と毛の間に僅かな空間を作ってからバリカンやら、シザーで取り除いていきます。
フェルトを想像するといいです。
あれがペットの体全体を覆います。
その中で、犬が急に動くことを予測しないといけないので、
神経を全集中させないとバリカンでガリッと皮膚を引っかけてしまったり、
シザーで皮膚を切ってしまう事故に繋がります。
どんなに気をつけてても、起きてしまう事故はあるので、
そもそも毛玉を作らないようにすることがとっても大切です。


飼い主の日々のケアが、
怪我の確率をグッと下げます。
トリミング料金が高くなってしまう
上記で記したように、トリマーはとっても危ない作業にかかります。
その手間代として毛玉料金を別途いただく場合があります。
毛玉の具合にもよりますが、相場として500~5000円ほど発生します。
もっと酷いと10000円くらいとるサロンもありますね。
それが嫌なら、毛玉を作らないようにご自宅でブラッシングをしっかりするべきです。



その代金を払えばいいんでしょ?
とかいう屁理屈は無しでお願いします!!!
ペットに毛玉を作らないようにする解決方法3選



プロが解説するよ!
毎日5分でいいのでブラッシングすること
毎日ブラシを通すことで間違いなく毛玉はできなくなります。面倒くさいと思う方は、カットする時に短くして手入れが楽になるようにペットサロンにオーダーした方がいいです。



面倒臭いことが、
一番大事な事だったりします!


自宅でセルフシャンプーしないこと
素人がセルフシャンプーすると、ブローする時にほぼ100パーセント半乾きの状態で放置します。それによって毛玉が100パーセントできます。
ですので、プロに任せた方が圧倒的に無難です。セルフシャンプーしてる人はペットの状態を見ればプロからみてすぐに分かります。バレバレです。


月1回トリミングサロンに出すこと
プロがケアすることでセルフでやるより圧倒的に早く綺麗に仕上がり毛玉を作りにくくします。
月に一度シャンプーを推奨する理由は?
生体の個体にもよりますが、爪や、肛門腺がだいたいひと月で伸びたり溜まったりするからです。
そのついでのシャンプーと言ってもいいでしょう。



ルーティン化しましょう!
最後に毛玉取り作業中に思うことは?



超リスクと超危険でしかない!



犬自身に相当なストレスがかかります!
怪我のリスクが本当高いなと心底思います。
そして、犬自身にも相当なストレスがかかります。
毛玉ができてしまったら、
バリカンでサッパリ短くしてリセットすることをオススメします!
トリマー目線はそんな感じです。
誰かに届けば嬉しいです。
それでは、また!